『おやじのおと』はじめに【個の時代】

残り十数年、あとはこの会社で骨をうずめるか?

ではなく

その会社を去らざるをえない日がいつかくる、可能性がある!

ということを意識することが大切である。会社をすぐに辞めろという話ではない。

会社にいるうちに一体何をすべきか?

そんなことを無い時間を絞り出してでも考えるべき時代が訪れている。

人生の大きな転機、2020年退職

さきちと申します。

人生100年と言われる時代、折り返し地点間近の49歳、埼玉県在住。モノづくりの技術者で、一つの会社に約25年、サラリーマンとして勤める。2020年2月、いろいろな状況が重なり会社を退職、人生の大きな転機となる。

退職のタイミングは、はからずとも新型コロナ問題と重なるが、これにより、家族と巣籠もり生活をする中で、人生を見直すいい機会ともなる。

会社を辞めた事に、後悔は無し。

ただ、退職後のことに関して、事前に何も準備していなかったこと、これには深く反省している。そしてこの反省が本ブログをつくるに至る一つの理由となる。

新型コロナがもたらした変化

新型コロナは社会に内在していたあらゆる問題を見事に顕在化し、日常生活に様々な変化を及ぼすことに。

『大きな変化の時代』におけるサラリーマンのリスク

『マスク着用』や『うがい手洗い、アルコール消毒』の徹底といった日常の生活習慣の変化に加え、3密(密閉、密集、密接)を避けるべく、

  • 働き方はテレワークが推奨され
  • ZOOM等によるオンライン会議が普及
  • 現場にはクラスター発生による稼働停止不安が残る
  • 外出を避け、買物はオンラインショップで済ませ
  • 外食を避け、テイクアウトやデリバリーで済ます
  • 度重なる時短営業や休業要請で飲食店は限界状態
  • 外出自粛は人の移動量を減少、航空・鉄道業界に大打撃
  • 学校もオンライン教育の必要性を再認識し
  • 新札発行を待たずQRコードや電子マネー決済が普及
  • 行政手続きのデジタル化、数十年の遅れ挽回急ぐ

これらはごく一部に過ぎない。

新型コロナに伴うこれらの大小様々な変化から、学び、柔軟に対応することで、

いかなる感染症が起きても耐えうる『新しい日常』を築き上げていくこと

は、全世界/全人類共通の大きな課題になった。そしてその解決をしていくことは『サラリーマン』にとって厳しい時代を築いていくことの始まりを意味するものと推測する。

これからの時代(個人の時代/オンラインの時代)

新型コロナに伴う変化から、これからの時代の核となるトレンドとして以下の二つの仮説する。

『大きく変化する世の中』を生き抜くために

|一つ目は「個の時代(個人の時代)に突入する」

スキルや能力をベースとした多様な個(個人/個性)が、社会から必要とされ、社会で活躍する時代となる。新型コロナが浮き彫りにした問題を解決する上で、企業の負担は増した。

その上、テレワークといった新しい働き方にシフトしていく中で、会社にいる時間に対価を払うのではなく、個々のジョブにおける成果へ対価を払う形に移行することが想定される。会社に集まることが不要になることにより「枯れ木も山のにぎわい」の枯れ木は不要であることを会社は認知する。

また、大きな流れでは「新卒を一括採用、年功序列の評価、終身雇用保証し、多額の退職金払う」といった古い雇用モデルは、いつ崩壊してもおかしくない。会社には、もうそれを守り維持する体力はない。

更には、技術の急速な進歩により、知識やマニュアルだけに依存する「シンプルな業務」において、ロボットやAIによる占有率が高まる。能力やスキルがないことは、付加価値の高い仕事にありつけないだけでなく、会社に残れないリスクにつながる。

さて、それらの能力やスキルは、「自分の好き」や「自分の得意」につながっていることに越したことはない。自分の好きや自分の得意はストレスなく能力やスキルを高め「自分の強み」となり得るからである。

軸となる「自分の強み」を作っていくためにも、

自分は、どんな時に、どんな風に考え、どんな行動をするのか?

こんな時代だからこそ、客観的に、色々な視点を交えながら、見つめ直す時間を意図的に取ることが望ましい。きめつけや思い込みに流されず、ゆっくり時間をかけながら深く見つめ直すのがよい。

スキルの種類として、以下の2つは、できるだけ身につけるべきものとしてオススメする。

  • 一つはオンラインに関わるスキル
  • もう一つはコミュニケーションスキル

である。簡単に理由を添えるとすれば、ポストコロナの『新しい日常』では、あらゆることがオンラインと関わってくるからである。

また、仮説とした『個の時代(個人の時代)』が成立するには、決して孤立することなく、自分の強みと弱みを相互的に補完できる関係を築いていくことが前提にあり、そのベースには人とつながり、良きコミュニケーションを取ることが不可欠だからである。

|2つ目は「オンラインという場が大切な時代となる」

繰り返す様であるがポストコロナの世界ではオンラインとの関わりは切り離せなくなる。なぜならオンラインには、新型コロナに伴う変化に対する解やそのポテンシャルが多く存在すると考えられるからである。

小生の様な、おじさん達も「SNS?なんだそりゃ。若者のすること?」とも言っていられない時代となる。

オンラインのメリットとしては以下の2つを意識するとよい。

  • オンラインでは、場所という概念が消失する
  • オンラインでは、価値観でつながるコミュニティが形成できる

働き方をオンライン軸に移行できれば、居住地を含むライフスタイルの自由度は増す(選択肢がぐっと増える)。このことは「感染リスクの高い都心から離れて生活が可能となる」ことも意味する。

また、リアル(オフライン)の世界での人とのつながりは、一般的には「限られた地域」や「学力(偏差値)」といった括りになりがちである。

オンラインでは、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やブログといったツールを活用し自己発信をしていくことで、世界中の人が「自分と価値観の合う人」として探し出してくれ、多くの人とつながりを持つことが出来る可能性を秘めている。

そしてそれはコミュニティとなり、大きな財産となりエネルギーとなり得る。人は情報であり、人は力(エネルギー)である価値観の合う仲間が多く集うコミュニティの力は偉大である

『おやじのおと』とは(中高年サラリーマンのための考えるヒント)

上述の通り、仮説した「これからの時代」をベースに見据え、

|2020年退職からの「無知の気づき・学びと行動・失敗と反省」を振り返り

|2021年年初 決意を新たに、以下の3つの視点で記録に残し検証を試みようと考えた

のが、この「おやじのおと(Oyaji-Note)」であり、経過発信型のブログである。

カテゴリーとしては以下の3つに分類される。

果たして華々しい成果に辿り着けるのか否か?

依然として暗中模索の中、少なくとも上述の内容に少しでも共感する人で「いつか突然」小生と同じ境遇に陥るかもしれない「中高年(ミドル)のサラリーマン」にとって、タイムリーに(忘れないうちに)、プロセスを含めた情報として発信することが、小生にできるささやかな社会貢献となると考えている。

凡人ゆえにうまく表現できないかもしれないし、全ての人に対してしっくりくる考え方ではないかもしれない。

それでも、同じ様な悩みにつまずく可能性のある「中高年のサラリーマン」にとって少しでも考えるヒントになれば、この上ない喜びである。

【追記】本ブログでめざす新しい日常においては、新型コロナに伴う「新しい日常」と区別するべく、「新しい日常2.0」と表現してみた。これは、めざす『新しい日常』が、新型コロナの問題だけのためではなく、ライフ&ワークスタイルにおける解ともなりえる日常を意識してのことである。

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