『変化の大きな時代』視点で先を読むアプローチ【個の時代】

高校生の娘よ

娘よ、

パッとしない曇り空、家から出かける時に、

「傘を持っていくか、持っていくまいか?」

少し前までは、天気予報、空の様子、行き交う人々の傘の手持ち状況を窓から見て判断したものだ。

「しばらく雨が降りそうもない。会社着くまでもてばよい」

と判断し、傘も持たずに出かけたら、いきなり土砂降りに会うこともあった。

気候変動の影響か?不規則に激しい雨を伴う雨雲が点在して発生することも多い。

そんな問題を解決できるのが、お天気アプリの中にある雨雲レーダーである。

スマホが普及していろいろ便利になったが、その中で父さんが「本当に便利だ」と思うことの一つである。

これを見れば、雨雲の有無及びその動きが推測できるから、出かけて10分20分後に雨が降りそうか否か容易に判断できる。

地図上に濃淡で色付けされた雨雲の様子が目に見える形になっている、だから分かりやすい。

変な勘に頼らず、ぜひ家から出かける前の習慣として活用して欲しい。

さて、どんなことにせよ「先が読める」というのは良いことである。

先にどんなことが起こるのか?知ることによって、事前に準備ができる、少し心に余裕が生まれる。

悪い事であれば、そこから起こり得るダメージやショックの回避や軽減につながるもしれない。

また、良い事であれば、その効果やメリットをより高めることにつながるかもしれない。

この記事では「変化の大きな時代」における「先の読み方」に関して提案するのでぜひ参考にして欲しい。

「2040年の未来予測」から見えてくる未来を読む『視点』

最近

  • 「2040年の未来予測」成毛眞著(経済BP)

を読んだ。

2040年と言えば、20年後の世界であり、父さんは老いぼれているかも知れないが、あなたたちは社会の中で現役バリバリで働いている頃であろう。

20年とは言わずとも、10年先、5年先、いや3年先でも見通すことが出来れば、いろいろな準備ができ心に余裕が持てる。

この本に限らず、未来(将来)を予測する書籍は、それなりに世の中を知っている人が執筆しているだろうから参考にすべきである。

ただ、この手の本を読む時のポイントとして、著者が未来(将来)にどうなるか?言い当てようとしていること、は重要でない。

そもそも「変化の大きな時代」は近い将来も当たらないものである。

遠い未来(将来)であればなおさらである。

どういった「視点」に注目して、物事を予測しようとしているのか、この「視点」が重要である。

例えば「インターネットの通信速度が6Gになれば、自動運転ができる様になり、更には空飛ぶクルマができる」と言及している箇所がある。

「空飛ぶクルマができること」を重要視するのではなく、通信速度が4Gの100倍が5G、5Gの100倍が6G、といった具合に急激に早くなるというところに「視点」をおいていること、を重要視してほしい。

補足をすると、自動運転には人口知能(AI)の進化することも前提となる。

つまり「通信速度が急速に速くなること」又「人口知能AIが格段に進化すること」これらの「視点」に注目することが重要である。

もう少し突っ込むと「通信速度が急速に速くなること」又「人口知能(AI)が格段に進化すること」で変化するのは、「自動運転や空飛ぶクルマができること」だけでない。

物事を考える上ではより源流側を押さえておくことが視野や発想を狭めないという点でも大切である。

また「日本の退職金、終身雇用、年功序列といった制度は崩壊するから退職金は期待しない方がよい」といった内容もあるが、「退職金がなくなるかもしれない」ことよりも、退職金、終身雇用、年功序列が崩壊するという「視点」を重要視しておくことが大切である。

本書「2040年の未来予測」成毛眞著(経済BP)を読み、少し先の将来を見据えた時に重要となりそうな「視点」について、ざっくり整理してみた。

本書「2040年の未来予測」から少し脱線しているところもあるが、あくまで父さんが整理した段階での考えである。

『未来/将来を予測する』先を読む視点

この様に「視点」を整理しておくと、これをもとに、3年後、5年後、10年後にどうあるべきか、自分で「仮説-検証」ができる様になる。

後で新しい「視点」が思い浮かべば、追記するとよい。

いつも言っていることだが、人は忘れる生き物なので、重要なことは書き留めておくのがよい。

ちなみに本ブログでは「はじめに」で記載している通り「オンラインの時代」と「個の時代」という仮説をおいている。

2~3年先になるか、来るその時に「サラリーマンを辞める人にとって役に立つ情報」として父さんの経験が残る様、コツコツとブログサイトの立上げ及び記事作成を進めているのは、ささやかながら先を読んでのことである。

問題解決のスピードを上げる「仮説思考」

「考えていない」のは論外であるが、考えてばかりいて、何も行動に移せないのであれば、それもまたよくない。

「考えて」かつ「スピードを上げる」のに有効であると思うのが「仮説思考」である。

「仮説」して「検証」するプロセスを指す。

  • 「仮説思考」内田和成著(東洋経済新報社)

を読んで学んで欲しい。

著者である内田和成さんが20年間のコンサルティングで培ってきた問題解決におけるノウハウが解説されている、教科書的な本である。

特に、仕事のスピード(問題解決のスピード)を上げるためには「まず仮説を立て、そして検証する」ことの有効性や必要性が説明されているだけでなく、その能力を高めるためのトレーニング方法(So-What法やWhy-Why法等)にまで言及している。

【注】なぜなぜに関しては、父さんが密かに作ったYouTubeでも説明しているので参考にして欲しい、文末の追記欄に載せておく。

これからの「変化の大きな時代」に対して「柔軟に」かつ「速やかに」対応ができる様になるために必要なスキルと考える。

スキルは「個の時代」には積極的に身につけるべきである。

一度身につければ、誰にも奪われることのない貴重な財産がスキル、こんな素晴らしいモノはない。

もちろん時代の先を読み、事前に準備を進めていく上でも、有効なスキルである。

「Googleアラート」を活用した視点モニタリング

未来(将来)の先を読むための「視点」を認識する。

認識できた「視点」から、自分に関係ありそうな要素を抽出し仮説を立てる。

その仮説を見越した準備を進める。

さて「変化の大きな時代」の中で、いかに自分でたてた仮説の検証を進めていくか?

『変化の時代』読み難い「先を読む」アプローチ

必要な情報を入手して、こまめに変化の状況をモニタリングすることが大切である。

何も情報を得ずに、放っておくと、気が付いた時には「えー、もうこんな状態」となってしまうかもしれない。

だからと言って、毎日自分から広大なインターネット宇宙の中から情報を見つけてくるのもなかなか手間である。

比較的長期間続けられなければ意義も薄れてくる。

そんな時に役に立つのはGoogleアラートである。

Googleアラートは、Googleのアカウントを持っていれば無料で利用できる

特定のキーワード(複数設定可)でアラートを作成(登録)しておけば、ウェブ上からそのキーワードを含む情報をピックアップし、毎日お昼に関連情報のインデックスとしてメールで送付してきてくれる。

とても便利なツールである。

届いたメールから、必要な情報を読むなり、書き留めるなりしておけば、貴重な情報(データ)となりうる。

それらの情報(データ)をベースに、仮説したことがいつ頃起こりそうなのか検証していく。

そしてその結果に応じて、対応に必要な準備期間を調整していく。

この様な感じでモニタリングし、仮説の検証作業を進めることで、自分の注目した将来の出来事に対して、柔軟な対応ができる様なる。

余計なことかもしれないが、Googleアラートを活用すれば、Twitterなどのネタ切れを回避するのにも役に立つかもしれない。

◆まとめ(すぐにできることから行動していくことが大事)

以上説明してきた内容は「スキル」でもあるが、一連の流れとして組み立てれば「仕組み」づくりでもある。

実際に「仕組み」として機能するまでのレベルにするには、簡単にできるものでもない。

しかしながら個々のことは明日、いや今からでもできる。

  • 未来予測の本を読んで、将来に影響しそうな「視点」を意識したり
  • 仮説思考」の本を読んで、仮説思考がどんな思考かを確認したり
  • Googleアラートにてアラート作成をし、翌日どんな内容のメールが届くか確認してみる
  • Googleアラートからの情報で気に入ったものがあれば、ツイートしてみる

これらを実際にやってみる「行動に起こす」ことが、「個の時代」で必要とされるスキルアップにもつながる。

もちろん「行動力」の育成にもなる

もっと言えば、「行動力」をつけることも重要なスキルである

また組み合わせにより「仕組み」をつくることよって、「自動化」できればもっと有効である。

自動化」とは、いちいち考えなくても、ムダな作業することなく、効率よく行動(作業)を行える様な環境をつくることである。

少なくとも個別に試してみて、「自分に必要になりそうなものか否か考えてもらうきっかけになれば、父さんはそれだけでうれしい。

父より

追記欄(なぜなぜに関するYouTube紹介)

【問題解決アプローチ】なぜなぜ01:はじめの一歩

【問題解決アプローチ】なぜなぜ02:複雑で難しい問題にもトライでスキルアップ(仮説編)

【問題解決アプローチ】なぜなぜ03:なぜなぜの面白みを味わいましょう(検証編)

以上

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